坂井さんより続報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　いつもお世話になります。前回ゴールドを飲んでみて、確かにこれは良いです。
　身体の温まりが素晴らしく、この寒い青森でも、うっすらと汗ばむことがあるぐらいです。

　妹は今授乳中ですが、ゴールドを飲むようになってからおっぱいが詰まらなくなったと言います。
おっぱいは血液からできているので、血がサラサラにきれいになったと言うことでしょうか。
確かにゴールドはゴールドと名乗るだけあります。

　しかしながら、私はどうしてかにんにく玉も忘れがたいのです。
　何故かと言うと、にんにく玉を飲んでいた時は、抜群に肌の調子が良かった。
　シミやシワが消えたとかそんな大それた事ではないのですが、シヤとか張りとか血色というか、とにかく肌が元気でした。
　ゴールドを飲むようになってから、肌の調子が悪いわけではないのですが、何か少しその元気さが後退したように思います。
　私の気のせい？？

　疑い深い私は今回は両方のにんにくを注文し検証してみたいと思います。
　火の成分と水の成分の違いがあるようですが、それが肌への効果の違いなのでしょうか？？そこらへんも教えていただけるとあり難いです。

　いずれにしても、貴店のにんにくたちに虜なので、今後ともよろしくお願い致します。



　　　　　　　　　　　　　　　　店主返答

　「にんにく玉ゴールド」は全量の３/４が、にんにくと卵黄を練り合わせた「にんにく玉」部分です。

　にんにくの揮発性イオウ化合物「アリシン」と卵黄の「中性脂肪」がくっつく事で「脂質アリシン」というビタミンEと同じ働きをする成分に変わります。
　「にんにく卵黄」はにんにくの成分と卵黄のレシチンの働きで効能が語られがちですが、実はレシチンの量はごく僅か、「にんにく玉」でも６０粒１袋で、やっと卵黄１,５個分です。

　しかし、本当ににんにく卵黄がスゴイのは、それまで嫌われ者で、コレステロールの原料にもなっていた卵黄に含まれる大量の「中性脂肪」をビタミンEに変えてしまうことで、レシチンの働きを助ける成分に変わるところです。

　もし、「中性脂肪」がビタミンEの働きを持つ「脂質アリシン」に変わっていなかったら、にんにくの＋５のパワーとレシチンの＋５のパワーを足してせっかく＋１０になるところに、−５の成分を加えることになってしまい＋５だけのパワーになってしまいます。　　

　　　　　　　　　＋５＋５−５＝＋５

　ところが、「中性脂肪」−５を「脂質アリシン」＋５に変換して＋１５のパワーに変えてしまうマジックは、漢方で複数の生薬を配合する際の相乗効果の考え方です。

　　　　　　　　　＋５＋５＋５＝＋１５（３倍パワーアップ）

　せっかくのこの配合を、粉にして「アリシン」を追い出しリノール油をジャブジャブ継ぎ足したらどうなるか？・・・・想像できますよね。


　坂本さまが、お肌の元気具合が気に入ってらしたのは、まさにこの「脂質アリシン＝ビタミンE」が、「にんにく玉」の方に沢山入っていたからだと思います。


　ゴールドは水の有効成分「S-アリルシステイン」の持つ強力な抗酸化作用のほかに明らかに血行を強力に改善する作用があるようです。
用途で使い分けることも可能なのだと、坂井さまのお声で改めて気付かされました。本当にありがとうございました。




　　　　　　　　　　　　　　　　坂井さんの以前のお声

坂井さんの以前のお声

妹　授乳