毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とは
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)にお悩みの方へ
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)、または毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)は、体の毛穴周辺に角質が蓄積し肌表面に盛り上がったようなざらつきを示す角化症、角質異常です。
小児期、思春期によく見られ、遺伝による症状といわれています。類似の症例として毛嚢性角化症、または毛包性角化症と総称することもあります。ごく希な例を除き自覚症状は無く、健康上重大な問題もないといわれています。
毛孔性苔癬は、本当に年齢と共に軽減するのか
お医者さまからは「毛孔性苔癬は、30代までといわれたのに・・・」
毛孔性苔癬が、ほんとうに年齢と共に軽減し、最後には快癒するのか?
当社にお問い合わせいただく多くの方々からは、まず皮膚科のお医者さまから「毛孔性苔癬は病気ではないし、30代になったら自然に治りますよ。」と何の治療も処方もされなかった、というお話を大変多く伺います。
その後、10年以上時を経て思春期も終わり、30代をむかえて何年もたつのに、症状は軽くなるどころか、逆にひどくなってきた、というご相談をいただくケースが非常に多いのが現状です。
実際、今現実にお困りの方々にご相談いただく側の立場では、一体どのくらいの比率で年齢と共に快癒する方がいらっしゃるか知るすべがありません。が、加齢によって毛孔性苔癬が治まるというのは、どうもかなり稀な例ではないかと思えることがあります。
お子様の毛孔性苔癬をなんとかしたい
「毛孔性苔癬は遺伝による症状だ」そういわれているとおり、ご自身のお悩みの他に、最近、お子様の二の腕にも毛孔性苔癬が出てしまった、お子様の毛孔性苔癬を思春期になる前の今のうちに何とかしてあげたい、とお母様にご相談いただくケースも大変多く頂きます。
お母様ご自身も長らく毛孔性苔癬にお悩みで、結局、年齢による平癒もなかった、そして、夏場にノースリーブで過ごすというような、ごく普通のおしゃれすら、若い時期には遠慮せざるを得なかった、そんな思いをお子様に味あわせたくない。
ご相談の内容は、ほとんど皆さま共通していらっしゃいます。
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)、毛孔性角化症、腕ぶつぶつ、さめ肌(サメ肌)