熟成乾燥にんにく(粉末)を使ったギリシャ料理のレシピです。
ツァツィキ Tzatziki
Tzatziki ツァツィキ
ギリシャのヨーグルトから作られたディップソース。 細かく切ったきゅうりとみじん切りにしたミントの葉をヨーグルトに混ぜたもの。
(20世紀近代ギリシャの百科辞典民俗学データより。)
これは普通に作るときのレシピです。
インターネットで探すとあるわあるわ、英語にフランス語にデンマーク語にドイツ語に…。 世界中どこでも愛されているようです
(^^)
Tzatziki
プレーンヨーグルト(無糖)
きゅうり
塩少々
ニンニク
かわりに熟成乾燥にんにく(粉末)
生のミント
オリーブオイル
ワインビネガー (無くてもよい)
黒胡椒(粉末)
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500g
細かく小さく切ったもの 2本
5mlの計量スプーン 1~1/2杯が目安
1~2片 (好みでもっと入れてもよい)
ティースプーン1杯
15ml(葉を細かく刻んだもの)
15ml
5mlの計量スプーンに1/2杯
5mlの計量スプーンに1/4杯
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作り方;
1. ヨーグルトをコーヒーフイルターもしくは清潔な目の細かい布巾に入れて水気を切ります。 ふたをして一晩そのままにしておきます。 時間がなかったりめんどくさかったりするときはこの手間は省いてもいいです。 (その場合は少し水っぽくなります。)
2. (水気を切った)ヨーグルトを少し大きめのボウルに移し入れ、ヨーグルトから出てきた水は捨てます。
3. きゅうりを細かく気って塩で下味をつけ、ざるに入れて水気を切ります。 1時間ほど室温もしくは冷蔵庫で8時間置いておくのが理想ですが、時間がなければかまいません。 ヨーグルトと同時進行で一晩ほおって置いて水気を切るというのが私のパターンです。
こちらのきゅうりは日本のものより遥かに大きくて水分も沢山含まれているので、分厚い皮をむいて中の種はスプーンを使って取り除きます。
こんな感じに細かく刻みます。
4. 3のきゅうりを清潔な布巾もしくはキッチンペーパーに包んで、さらに水気を切ります。
5. きゅうりをヨーグルトのはいったボウルの中であわせます。
6. ガーリックプレスもしくはフードプロセッサーでペースト状にしたニンニクに塩を少々加えるかわりにティースプーン一杯の熟生乾燥にんにくの粉を加え、オリーブオイル、みじん切りにしたミント、ビネガー、そして黒胡椒を良く混ぜ合わせます。 その後ヨーグルトの入ったボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
7. 6を冷蔵庫で最低2時間から4時間寝かせます。
8. 出来上がり。
この分量では1カップから1.5カップ(200ml~350ml) 出来ます。
栄養的には15ml(大匙一杯)あたり 17Kcal、 たんぱく質1g、炭水化物1g、脂肪1g(飽和脂肪は0g)、コレステロール1mg、塩分182mg となります。
普通はサラダに添えたり、ディップソースとして付け合せて食べられているので、この分量が大体3~4人分になります。 ただ、最初の手順で水気を切らずにそのままの場合は分量が少し増えます。 その場合はかなりさらさらして水っぽいので、本当に『ソース』といった感じです。
水気を切って救った場合はちょっとねっとりしていて、写真のようになります。
(白いお茶碗に入っているのがそれ。)
きゅうりをもっと沢山入れたり、ほかの野菜とあわせたりして野菜の分量を増やすと、本当に美味しいサラダのようになります。 その場合は材料をあまり小さく切らない方が見た目にも綺麗ですし、何より水切りをしなくてもいいのが楽。(サラダに絡めるときはちょっと水っぽい方が都合がいいので。)
私はサラダのようにして食べるだけでなく、オムレツやスクランブルエッグを作ってその付け合せのソースとして食べたりもしています。 これが美味しいのだ!
ミントを入れるのが本場ギリシャ風ですが、日本人で始めて食べる方にはちょっと抵抗があるかもしれません。 バジルやコリアンダーなど、普段普通に食べられて抵抗の無いハーブを使っても味は美味しいですよ。 ミントのスースー感がちょっと駄目、という方にはこちらがお勧めです。
で、忘れてはいけないのが、熟成乾燥ニンニクの粉ですよ。 ニンニクのペーストの代わりに、粉を入れます。 私の場合同じ分量にティースプーン1杯入れています。
私的ブランチ風景♪
ミルクたっぷりのカフェオレ、ヨーグルト、ホットサンドイッチ、ベーコンとブロッコリーのオムレツに熟成乾燥ニンニクの粉を使って作ったツァツィキを添え
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レシピをくださったお客様の体験