梱包から伝わる愛
けんこ~コラム・20
梱包から伝わる愛
にんにく玉本舗さんの商品を買い出してしばらくが経つ。
ライターとして、いろいろな企業さんと仕事をさせていただいているが、
にんにく玉本舗さんは梱包や配布物に
とても工夫を凝らしていらっしゃるのが印象的である。
梱包物でまず目にとまったのが、封筒のところに
「この度はご注文いただきまして誠にありがとうございます」
と、受け取る自分へのメッセージが書かれていたことであった。
そして裏面には、配達の方に向けて
「いつも配達ありがとうございます。
ポストに入らない場合は、手渡しでお願いします。」
とメッセージが添えられている。
初めて受け取ったとき、私はこれに感激をした。
インターネットでの通販と言うものは、
販売者と購入者の間に人間的なコミニケーションはあまりなく、
ポチッと押して注文してしまえば、
後は機械的に自宅に配達されるのみである。
企業さんによっては、手書きの文章などで、
商品と一緒にメッセージが添えられていることもある。
しかし、にんにく玉本舗さんは違う。
受け取ったその瞬間から、暖かいメッセージが受け取れる。
これは、段ボールの梱包も同じなのだ。
私は受け取ってから嬉しくて写真を撮って残しておいたり
袋を捨てられずにとっておいている。
それはきっと私だけではないはずだ。
現代では、効率重視やプライバシーの問題もあり、
そんなに人と深く関わったりしなくても
生活に支障がなく生きてはいける。
しかし、それではやっぱり何か物足りない。
私たち人間は、口もあり、耳もあり、心があるのだ。
当たり前、と思っている事柄に、
ありがとう、と言われるだけで気持ちや向き合う姿勢が
全く変わってくる。
よく、ディズニーランドのスタッフの対応がいいと言われ
世間ではディズニー流のおもてなし、という本や社員教育が人気である。
ディズニーランドに行って心地よい、楽しい、と思う理由の一つに
スタッフのホスピタリティーが挙げられるだろう。
スタッフを キャスト=出演者 と呼び、
お客様を喜ばせる出演者になってもらうのだ。
キャストたちは、いらしたゲストに
楽しんでいただく工夫をしていく。
子どもを「お兄さん」と呼んで1人の人として扱ったり、
写真をとって欲しそうな方を見つけたら
最高の笑顔で撮れる工夫をしながら撮ってあげたりする。
大人数を誘導する技術以外にも、
人が心地よく過ごすためのたくさんの工夫が
随所にされているのがよくわかる。
それがいわゆる、「ディズニーの魔法」の一つなのである。
にんにく玉本舗さんも、ホームページに社長さんの理念がわかる映像があったり、
梱包物にメッセージが入っていたりと
たくさんお客様への心配りの工夫がされているように思う。
こういうところに気が配れるということは、普段から
「お客様に喜んでほしい、お客様を大事にしたい」という
思いがないとなかなかできない事である。
そういうところも、私がにんにく玉本舗さんの「にんにく玉」を選ぶ理由の一つなのである。
難波
ライターとして、いろいろな企業さんと仕事をさせていただいているが、
にんにく玉本舗さんは梱包や配布物に
とても工夫を凝らしていらっしゃるのが印象的である。
梱包物でまず目にとまったのが、封筒のところに
「この度はご注文いただきまして誠にありがとうございます」
と、受け取る自分へのメッセージが書かれていたことであった。
そして裏面には、配達の方に向けて
「いつも配達ありがとうございます。
ポストに入らない場合は、手渡しでお願いします。」
とメッセージが添えられている。
初めて受け取ったとき、私はこれに感激をした。
インターネットでの通販と言うものは、
販売者と購入者の間に人間的なコミニケーションはあまりなく、
ポチッと押して注文してしまえば、
後は機械的に自宅に配達されるのみである。
企業さんによっては、手書きの文章などで、
商品と一緒にメッセージが添えられていることもある。
しかし、にんにく玉本舗さんは違う。
受け取ったその瞬間から、暖かいメッセージが受け取れる。
これは、段ボールの梱包も同じなのだ。
私は受け取ってから嬉しくて写真を撮って残しておいたり
袋を捨てられずにとっておいている。
それはきっと私だけではないはずだ。
現代では、効率重視やプライバシーの問題もあり、
そんなに人と深く関わったりしなくても
生活に支障がなく生きてはいける。
しかし、それではやっぱり何か物足りない。
私たち人間は、口もあり、耳もあり、心があるのだ。
当たり前、と思っている事柄に、
ありがとう、と言われるだけで気持ちや向き合う姿勢が
全く変わってくる。
よく、ディズニーランドのスタッフの対応がいいと言われ
世間ではディズニー流のおもてなし、という本や社員教育が人気である。
ディズニーランドに行って心地よい、楽しい、と思う理由の一つに
スタッフのホスピタリティーが挙げられるだろう。
スタッフを キャスト=出演者 と呼び、
お客様を喜ばせる出演者になってもらうのだ。
キャストたちは、いらしたゲストに
楽しんでいただく工夫をしていく。
子どもを「お兄さん」と呼んで1人の人として扱ったり、
写真をとって欲しそうな方を見つけたら
最高の笑顔で撮れる工夫をしながら撮ってあげたりする。
大人数を誘導する技術以外にも、
人が心地よく過ごすためのたくさんの工夫が
随所にされているのがよくわかる。
それがいわゆる、「ディズニーの魔法」の一つなのである。
にんにく玉本舗さんも、ホームページに社長さんの理念がわかる映像があったり、
梱包物にメッセージが入っていたりと
たくさんお客様への心配りの工夫がされているように思う。
こういうところに気が配れるということは、普段から
「お客様に喜んでほしい、お客様を大事にしたい」という
思いがないとなかなかできない事である。
そういうところも、私がにんにく玉本舗さんの「にんにく玉」を選ぶ理由の一つなのである。
難波
けんこ~コラム