赤ちゃんとお母さんの栄養補給
妊娠期、授乳期にしっかり摂っておきたい栄養素
赤ちゃんの成長に必須のアミノ酸と消耗のはげしいビタミン
赤ちゃんの成長とお母さまの体調管理に、妊娠期、授乳期を通して「にんにく」がオススメです。
妊娠中、授乳期ともに、にんにく、また「にんにく玉」はおすすめできる食品です。
妊娠中は主に食欲減退を防ぐ香辛料という意味合いでもにんにくはお奨めできますが、にんにくは野菜の中では、飛びぬけてアミノ酸が豊富な食品です。
その中でも、特ににんにくに豊富な必須アミノ酸の「ヒスチジン」と準必須アミノ酸とよばれる「アルギニン」は胎児や乳幼児の成長に欠かせない栄養素だといわれています。
ですから、これらの栄養素をお母さんが十分に摂ることは、妊娠期、授乳期のどちらの方にも、とても大切です。
また、卵黄に特に多いビタミンEは、妊娠期には、胎盤の血行を良くして流産や早産を防ぐ効果があるため、積極的に摂ることが望ましい成分です。
また、やはり妊娠時に勤めて摂取する必要があるビタミンDは、授乳期のお母さんも特に多く取ることが望ましい栄養素です。
ビタミンDはカルシウムの吸収に関与するビタミンで、授乳期のお母さんで普通の人の倍、幼児で4倍摂るのが望ましいといわれています。
卵黄には、豊富なビタミンEとビタミンDが存在しています。
にんにくには生食で卵黄の1/8ほどのビタミンE、臭い成分のアリシンが卵黄の油脂と結合した脂質アリシンはビタミンEと同じ働きがあるといわれ、ビタミンE効力という点において、「にんにく卵黄」は大変メリットの大きい食品となります。
ビタミンDのほうは残念ながらにんにくには全く含まれていません。
「にんにく玉」の卵黄の使用量は一袋で卵黄1~1,5個ほどですので、ビタミンDは特にお食事で意識して摂られたほうが良いと思います。
また、妊娠期、特に多く摂るのが望ましいビタミンEも「にんにく玉で事足れリ」で無頓着になることなく、意識的に摂られてください。
また、にんにくに豊富にふくまれている葉酸という栄養素も、妊娠時には大切なビタミンのようです。
また、妊娠時に気をつけなければならないビタミンAの過剰摂取による催奇性ですが、ビタミンAはにんにくには全く含まれておりません。
卵黄には卵黄3個ほど(可食部100g)に1800IUが含まれていますが、一般に催奇性が増加するとされる摂取量は一日に10,000IUとされおりますので卵黄15個以上に相当し、現実にはムリな摂取量です。
にんにく玉一袋(約15日~1月分)には卵黄1~1,5個分が含まれているとお考えください。
妊娠したい、マタニティライフ、妊娠初期、高齢出産
『にんにく玉』は、女性の健やかさと美しさを支えます。
日本最大のコスメ専門口コミサイト『@コスメ(@cosme)』でも『にんにく玉』は好評価を得ています。
@コスメ(@cosme) 2011年9月13日現在