前回、購入時に貧血の症状が軽くなったと報告しましたが、その後まったく症状がなくなりました。ありがとうございます！

今回は、その報告の他にもあるんです。約２ヶ月飲んだ頃、妊娠したことがわかり、現在４ヶ月です。これは、もしかしたら・・・！！
最近、すっかり生理の量も減り、このままなくなってしまうのではないか・・・と思う位の日数になっていたからです。

妊婦でも飲んでいて大丈夫とＨＰ内に書いてあったので、安心して飲み続けています。
妊娠前から、１日４粒飲んでいたのでそのまま、４粒飲んでいるのですが、最近たまに立ちくらみの症状がでてきました。
少し、量を増やした方が良いのでしょうか？

高齢出産となるので不安は尽きませんが、にんにく玉と共に、前向きなマタニティライフを過ごしたいと思っています。
長くなってすみません。
よろしくお願いします。



店主返答

　お世話になります。
サンキの山田です。

　なんと！赤ちゃんまで授かることになろうとは！
　ビックリしました！！
　おめでとうございました！！

　ビタミンB1とにんにくの臭いの素アリシンが結びついたアリチアミンは、糖質の代謝に欠かす事の出来ない「元気の素」であるばかりでなく、自律神経を正常に働かせる効果があります。

　そして、その臭いの素であるアリシン自体が、女性ホルモンの分泌を活発にさせる働きをします。

　また、にんにくに豊富な亜鉛は、欠乏症すると不妊症の原因となってしまいます。

　これら多くの成分の働きが、お客さまのお役に立てた原因なのではないかと思います。


　妊娠期、授乳期ともに、お母さんの体は赤ちゃんの成長のためにそれこそ「身を削る」ほど全力で栄養を送り込みます。

　赤ちゃんの成長に特に欠かせないのが、ビタミンB群、ビタミンEです。
　ビタミンB群はにんにく、卵黄にそれぞれの足りない部分を補い合うように豊富に入っています。
　ビタミンEはにんにくの臭いの素アリシンが卵黄の中性脂肪と結びついた脂質アリシン（ビタミンEと同じ働きをする成分）と卵黄自体に含まれるビタミンEとで、卵単体を食べたときよりも、大きなビタミンE効力を生んでいると思います。


　そして、妊娠期の立ちくらみについてですが、これは元々のお客様の貧血症状とは別のモノで珍しいものではありません。

　もし、お客様の今までの貧血症状が鉄分不足が原因で、当社製品とビタミンCとの同時摂取で改善されたものだとすれば、これは「鉄欠乏性貧血」とよばれる貧血症です。

　そして、妊娠期に訪れる「立ちくらみ」は、体が妊娠を維持させるホルモンが血圧の調整を鈍くさせているために起こる症状です。

　この時期、急に立ち上がったりして、頭の位置が高くなると血液の供給が追いつかないため、低血圧の症状が出たりします。公共交通機関の中や頭のところだけが暖かいような暖房の効いた部屋、厚着をしているときなどにこういった症状が出やすいと言われています。

　立ちくらみを予防するためには、急に立ち上がったりせず、頭の高さをゆっくりと上げていくようにしてください。布団から起きるとき等、まず上体を起こして、一息ついたあとに膝立ちし、それから立つようにします。

　電話や来客のときに、椅子から飛び上がって出ていくようなことは避けるようにすると良いそうです。

　気分が悪くなり始めたら、落ちついてゆっくり深呼吸をし、服の襟をゆるめ、建物の外に出たり、窓を開けて外気に当たるようにして気分を寛がせてください。

　立ちくらみが胎児に悪い影響を与えるような事はないので、ご安心下さい。血流が不足しているのはあなたの脳であって、胎児ではないからです。立ちくらみがおきても、横になれば数分で楽になります。その際、足を高くした姿勢をとるといっそう効果的です。外出中であれば近くの椅子に座るなどして下さい。もし、街の中で急に気分が悪くなり、腰掛けるところが見つからない場合は、片膝をついて頭を垂れ、ちょうど靴紐を結ぶような姿勢をとって気分がよくなるのを待つとよいそうです。


　また、にんにく玉の用量ですが、大幅に増やす必要はありませんよ。＾＾

　これからお客様は赤ちゃんの分も栄養を必要としていくわけですが、むしろ、これらの栄養は毎日のお食事やお医者様の指示に従った日常生活を基本に考えられた方がよろしいかと思います。

　ビタミンB群やビタミンE、その他のビタミン、ミネラル、アミノ酸など確かににんにくと卵黄には妊娠期、授乳期に必要な成分がどっさり入っています。

　ですが、それらが手軽に摂れるという過信は、往々にして間違った方向に向かってしまいます。これはサプリメント一般にいえることですが、通常の食事をおろそかにして、サプリメントに頼って栄養補給をするという考え方が、最もサプリメントの弊害を生んでいる原因だと思います。

　当社の製品に関して言えば、有効成分であるはずのアリシンが、実は刺激性成分でもあり、多量に飲まれると胃が荒れたりします。

　「にんにくは、一日に生のものなら１粒、加熱したもので３〜４粒が適量です」と、言われているのをお聞きになったことがあると思います。

　にんにく３〜４粒は当社のにんにく玉についていえば４粒に当たります。
実際は、長時間加熱でかなりの量のアリシンが飛び、刺激が抑えられているようですが、それでも、飲み始めの時期に１０粒以上はお飲みにならないようご案内しています。


　また、血中にあまりにも多量のアリシンが入り込むと、赤血球に溶けこんだアリシンを追い出すために赤血球内に抗体が出来ます。この抗体が赤血球内のヘモグロビンまで追い出してしまうため、中身のない、「カラ」の赤血球ができてしまい、折角の造血効果を打ち消し、逆に貧血になってしまうということも起こります。

　ですから、にんにく玉の用量は４錠そのままか、用量を増やすにしても、一日６錠までとしてご飲用いただくのが良いかと思います。

匿名さまからのお声：2004年3月28日

匿名さまからのお声：2004年4月11日

匿名さまからのお声：2004年6月22日

匿名さまからのお声：2005年2月4日

「妊娠を意識しだすと、ちょっとした時でもお薬が飲めませんよね。」 静岡県　山田さま

「生理周期のホルモン値が大幅に改善しました！」 神奈川県　柴崎 さま

「４０歳になるし、もう無理とあきらめかけておりました。」 大阪府　貞井 さま

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