最近、インフルエンザが大流行しているとのことですが

うがい・手洗い、そしてにんにく玉を忘れず飲むことを心がけています。

そこで、フッと思いついたことがあります。

今から40年くらい前になりますが、

その頃父は会社帰りまっすぐ家に帰宅することがなく、

毎晩ススキノで飲んで帰ってきては、母に文句を言われていました。

そしてとうとう、お酒の飲み過ぎで肝臓を悪くしてしまいました。

医者嫌いだった父は一度病院へ行っただけで、

二度目はがんとして行こうとしないのです。

困った母はだれに聞いてきたのか

私が学校（中学生だったと思います）から帰ると台所から、

真っ黒なケムリとともに強烈な匂いがするので

何事かと母の手元を見ると、フライパンの中に黄色っぽい、粉末状のものが・・・。

母が言うには、「お父さんに今倒れると大変だから、

にんにくをすりおろして卵黄と一緒に煎って丸めて飲ませるんだよ。」

と言って父に毎日飲ませていました。

しばらくすると本当に肝臓も良くなって

みんなで喜んだことを思い出しました。

あらためて、にんにく玉ってすごいパワーがあるんだと感心させられました。


これからもずっと飲み続けて行きたいと思っています。

※父は1月2日で94歳になりました。まだまだ元気です。