2004.1.26
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2~3日前、テレビ番組の報道に流れたそうですが、とうとう今まで野放しだったソフトカプセルに政府の規制が入るそうです。
弊社ではホームページでも掲載しているとおり、ソフトカプセルにんにく卵黄に使われているリノール系植物油の危険性を訴えてきました。
ところが今回の規制は日本の健康食品業界で素材の主流をしめている、米国産ソフトカプセルそのものを規制する動きだそうです。
ソフトカプセルの原料のゼラチンは牛皮、牛骨が使われています。
特にこの牛骨には、プリオンの汚染危険部位として現に今まで輸入規制がかけられていた脊髄や神経組織が混入している危険が高いのです。
食肉としては今まで規制がかけられていたのに、何とそれを原料として作ったソフトカプセルは野放しだったのです。しかも、この先、米国産ソフトカプセルを使った健康食品の製品が回収されるかどうかも不明です。
※他に注意すべき食品
米国産ミンチを使った冷凍食品…現在輸入禁止。
しかし、市場の製品回収はされていない。
カップ麺、コンソメ、レトルトカレーなど「牛エキス」を使ったもの。
メラトニン…原料は何と牛の脳です!一番危ないのに…
カルシウムサプリメント…原料に牛骨が使われている場合が多い。
ベビーフード…ゼラチン使用
残念ながら、これら加工食品の原材料は米国産であっても表示義務がないのが現状です。規制も遅すぎたし、今後も製品回収されないなんて・・・・
これからもにんにく玉本舗(株)燦樹は、安全で安心して
お召し上がりいただける品質を常に厳重に追求し続けてまいります。
2004.1.26 記す
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