水曜日に届いてから飲み始めました。
袋を開けた瞬間、すごい臭いに正直私は「うっ」っと思いましたが、
主人は「（においで）ごはんが食べれそう」と言っておりました。

なるほど、くさいというより香ばしい感じですよね。
口臭も不思議と無いですね。

飲んだその日から、なんだか元気な気がします。
めんどくさくて後回しにしていた事を済ませる事ができたのも、そのおかげでしょうか？

主人も飲んでいるのですが、何となく体がすっきりしているとの事です。
「目覚めがさわやか」ですが、本日、日曜日の朝ですが久しぶりにすっきりと目覚めました。
(しかも早起き)昨日まではまだ目覚めがおっくうでしたが、
今日は気分もクリアな感じがします。


吉田さまへ

田さんからは、「授乳中のお母さんに勧めてみたいが、大丈夫か？」
とのお問い合わせもいただきました。

妊娠中、授乳期ともに、にんにく、また「にんにく玉」はおすすめできる食品です。

妊娠中は主に活力を与える香辛料という意味合いでもにんにくはお奨めできますが、
にんにくは野菜の中では、飛びぬけてアミノ酸が豊富な食品です。

その中でも、特ににんにくに豊富な必須アミノ酸の
「ヒスチジン」と準必須アミノ酸とよばれる「アルギニン」は
胎児や乳幼児に欠かせない栄養素だといわれています。

ですから、これらの栄養素をお母さんが十分に摂ることは、
妊娠期、授乳期のどちらの方にも良い影響を与えるのではないかと思います。

また、卵黄に特に多いビタミンEは、妊娠期には、積極的に摂ることが望ましい成分です。

また、やはり妊娠時に勤めて摂取する必要があるビタミンDは、
授乳期のお母さんも特に多く取ることが望ましい栄養素です。

ビタミンDはカルシウムをサポートするビタミンで、
授乳期のお母さんで普通の人の倍、幼児で４倍摂るのが望ましいといわれています。

卵黄には、豊富なビタミンEと若干量のビタミンDが存在しています。

にんにくには生食で卵黄の1/8ほどのビタミンE、臭い成分のアリシンが
卵黄の油脂と結合した脂質アリシンはビタミンEと同じ働きがあるといわれています。

ビタミンDのほうは残念ながらにんにくには全く含まれていません。

「にんにく玉」の卵黄の使用量は一袋で卵黄1～１，５個ほどですので、
ビタミンDは特にお食事で意識して摂られたほうが良いと思います。

また、妊娠期、特に多く摂るのが望ましいビタミンEも「にんにく玉で事足れリ」で無頓着に
なることなく、意識的に摂られてください。

また、にんにくに豊富にふくまれている葉酸という栄養素も、
妊娠時には大切なビタミンのようです。

また、妊娠時に気をつけなければならないビタミンAの過剰摂取による催奇性ですが、
ビタミンAはにんにくには全く含まれておりません。

卵黄には卵黄3個ほど（可食部100g）に1800IUが含まれております。

一般に催奇性が増加するとされる摂取量は一日に10,000IUとされおりますので
現実にはムリな摂取量です。

にんにく玉一袋には卵黄１～１，５個分が含まれているとお考えください。

もし、薬剤やビタミンAを多量に含むサプリメントをお使いでしたら、十分にお気をつけください。

にんにくと卵黄に豊富に含まれるビタミンB群は特に
授乳期のお母さんには積極的に摂っていただきたいビタミンです。

特ににんにくに豊富なビタミンB6は一般の成人の一日の必要量が１，５～２mgなのに対し、
授乳期のお母さんには2mg～2.5mgが必要となります。

　
授乳期のお母さんが深刻なビタミンB6欠乏に陥りますと、
母乳を通して、乳児の健康が損なわれるというような動物実験の結果もあるそうです。

ただ、にんにくを過剰に摂ってよいかといいますと、生のにんにくを多量に摂った場合、
過剰な刺激のせいでかえって活力が減退するという弊害がありますので、
かならず加熱（できればすり潰すなど、こまかく粉砕した形で）し刺激を緩和したものを
一日３?４片を限度にして摂るようにしてください。

「にんにく玉」は４粒で、ほぼこの量にあたりますが、
加熱時間が長い為、揮発性の刺激物はかなり蒸散しています。

それでも、デリケートな妊娠期と、出産という大仕事を終えた授乳期のお母さんには一辺に
１０錠以上摂るという飲み方はお奨めできません。

一日４粒から、体調に合わせて量を加減なさってください。
また、生にんにくを多量に摂ったお母さんの母乳がにんにく臭くなるという話も聞きますが、
「にんにく玉」はこの点でも安心です。

きっと、基礎的な身体作りに役立って、良いお乳が出ると思いますよ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店主：長男ヤマダくん