◆ ひとつの症状に 沢山の有効成分が こぞって働くのが にんにくと卵黄の 威力です。 |
14、脂溶性有機イオウ化合物を産む中性脂肪とS-アリルシステイン
8項の「脳と知的機能に対して 」で登場した【アホエン】と【スルフィド類】と呼ばれる脂溶性有機イオウ化合物(※このふたつは、にんにく玉に豊富に入っていると思います)【S-アリルシステイン】という水溶性有機イオウ化合物(※S-アリルシステインはにんにく玉ゴールドと熟成乾燥にんにくのみに入っています)は、実は元々のにんにくには入っていない物質です。
【アホエン】【スルフィド類】は、にんにくをすり潰した時に生じる、臭いの元・揮発性のアリシンが脂質と出会って結びつき、更に加熱されることで初めて生まれる物質です。 また、【S-アリルシステイン】はにんにくを数年間熟成することで、やっと手に入る成分です。
この3つは、元々「抗酸化物のかたまり」のようなにんにくのビタミン、ミネラルをはじめとした各成分の中でも飛び抜けて強力な抗酸化力(活性酸素による細胞の老化を防止し、除去するチカラ)があるだけでなく、様々な働きを発揮します。
ところで、にんにく玉に含まれる【アホエン】【スルフィド類】は、にんにくをすり潰して加熱しただけでは産まれません。卵黄の「中性脂肪」と出会って、まず「脂質アリシン」が産まれてから、徐々に変化がはじまって長時間、100℃前後の低温加熱を経て出来上がっていくのです。
この卵黄の憎まれ役「中性脂肪」が、実は大変重要な役割を果たしているわけです。
中性脂肪は、普通、体内に入るとコレステロールの原料になります。ですから、卵黄を大人が一日に7個以上食べると、折角レシチンが悪玉コレステロール(LDL)を溶かして肝臓に運んでいっても、後から後からコレステロールが出来てしまい、総コレステロールが増えてしまいます。その結果、活性酸素でLDLが出来てしまう元にもなりかねません。「中性脂肪」のせいでレシチンの能力が無駄に空回りしてしまうのです。
ところが、にんにくのアリシンと出会うことで、「中性脂肪」が「脂質アリシン」に変わると、ビタミンEと同じ働きをするようになります。血管の新陳代謝を促し、血行をよくします。いままで、レシチンの足をひっぱっていた「中性脂肪」が味方に回ってくれてレシチンの能力が少量でも十分発揮されるようになるのです。
更に加熱される事で【アホエン】【スルフィド類】を産み出す元になってくれるわけですから、卵黄の役割のうち、「中性脂肪」の持つ役割はレシチン以上と言っても過言はありません。
にんにく卵黄健康食品はにんにくとレシチンの相乗効果で語られがちですが、製品中のレシチンの含有量はごく僅かです。もちろん、にんにくの各有効成分とお互いに助け合って働くという意味でレシチンの有効性は大きく貢献していると思いますが、むしろ、卵黄はアリシンに中性脂肪・脂質という材料を提供して脂質アリシン、アホエン、スルフィド類などの「脂溶性イオウ化合物」を生成させるという意義が非常に大きいと思います。
よい「にんにく卵黄健康食品」を選びましょう
まだ、まがいモノの「にんにく卵黄健康食品」を飲みつづけますか?
こだわりの燦樹の「にんにく玉」は、「ここが」違います!
ニンニクと卵黄知られざる効果・効能
ニンニクの効果・効用
卵黄の効果・効用
様々な働き
はじめに
1.アリチアミン効果
2.沈静作用と安眠
3.性ホルモンと強精強壮
4.お酒が強くなる?肝臓強化について
5.ウィルスに対する抗菌力
6.胃弱・胃潰瘍に
7.糖尿病に対して
8.脳と知的機能に対して
9.自律神経調整
10.便秘に対して
11.脚気・アノイリナーゼ菌
12.痔に対して
13.血液サラサラって?
14.脂溶性有機イオウ化合物を産む中性脂肪とS-アリルシステイン
15.美肌、お肌のトラブルに
16.お客様との一問一答
ニンニクと卵黄の有効成分
こんなニンニク・卵を材料につかっています
父を見ていて思う事・わたしの体験
O(オー)リングテスト
8項の「脳と知的機能に対して 」で登場した【アホエン】と【スルフィド類】と呼ばれる脂溶性有機イオウ化合物(※このふたつは、にんにく玉に豊富に入っていると思います)【S-アリルシステイン】という水溶性有機イオウ化合物(※S-アリルシステインはにんにく玉ゴールドと熟成乾燥にんにくのみに入っています)は、実は元々のにんにくには入っていない物質です。
【アホエン】【スルフィド類】は、にんにくをすり潰した時に生じる、臭いの元・揮発性のアリシンが脂質と出会って結びつき、更に加熱されることで初めて生まれる物質です。 また、【S-アリルシステイン】はにんにくを数年間熟成することで、やっと手に入る成分です。
この3つは、元々「抗酸化物のかたまり」のようなにんにくのビタミン、ミネラルをはじめとした各成分の中でも飛び抜けて強力な抗酸化力(活性酸素による細胞の老化を防止し、除去するチカラ)があるだけでなく、様々な働きを発揮します。
ところで、にんにく玉に含まれる【アホエン】【スルフィド類】は、にんにくをすり潰して加熱しただけでは産まれません。卵黄の「中性脂肪」と出会って、まず「脂質アリシン」が産まれてから、徐々に変化がはじまって長時間、100℃前後の低温加熱を経て出来上がっていくのです。
この卵黄の憎まれ役「中性脂肪」が、実は大変重要な役割を果たしているわけです。
中性脂肪は、普通、体内に入るとコレステロールの原料になります。ですから、卵黄を大人が一日に7個以上食べると、折角レシチンが悪玉コレステロール(LDL)を溶かして肝臓に運んでいっても、後から後からコレステロールが出来てしまい、総コレステロールが増えてしまいます。その結果、活性酸素でLDLが出来てしまう元にもなりかねません。「中性脂肪」のせいでレシチンの能力が無駄に空回りしてしまうのです。
ところが、にんにくのアリシンと出会うことで、「中性脂肪」が「脂質アリシン」に変わると、ビタミンEと同じ働きをするようになります。血管の新陳代謝を促し、血行をよくします。いままで、レシチンの足をひっぱっていた「中性脂肪」が味方に回ってくれてレシチンの能力が少量でも十分発揮されるようになるのです。
更に加熱される事で【アホエン】【スルフィド類】を産み出す元になってくれるわけですから、卵黄の役割のうち、「中性脂肪」の持つ役割はレシチン以上と言っても過言はありません。
にんにく卵黄健康食品はにんにくとレシチンの相乗効果で語られがちですが、製品中のレシチンの含有量はごく僅かです。もちろん、にんにくの各有効成分とお互いに助け合って働くという意味でレシチンの有効性は大きく貢献していると思いますが、むしろ、卵黄はアリシンに中性脂肪・脂質という材料を提供して脂質アリシン、アホエン、スルフィド類などの「脂溶性イオウ化合物」を生成させるという意義が非常に大きいと思います。
よい「にんにく卵黄健康食品」を選びましょう
まだ、まがいモノの「にんにく卵黄健康食品」を飲みつづけますか?
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ニンニクと卵黄知られざる効果・効能
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様々な働き
はじめに
1.アリチアミン効果
2.沈静作用と安眠
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5.ウィルスに対する抗菌力
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ニンニクと卵黄の有効成分
こんなニンニク・卵を材料につかっています
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